アクセス解析 お狗様と一緒。日記

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  1. お返事(07/01)
  2. その名はイヌレンジャー3(06/29)
  3. その名はイヌレンジャー2(06/26)
  4. その名はイヌレンジャー(06/24)
  5. 駄犬は異邦人6(06/14)
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お返事

2008.07.01(22:09)
 こんばんは、皆様。ペンキ塗りに近頃従事している管理人です。
 でも、美術の授業と違って、レタリングやらポスター描きやらと違って、一色に塗りつぶすだけなので、楽で良いです。はみ出しの心配もなく、素晴らしいです。

 今夜は、昨夜お返事すると決めたのに、結局パソコンに触れずに寝てしまい申し訳ないです。ごめんなさい。
 本日お返事致します。

 いつも拍手押して下さる皆様、サイトを閲覧して下さる皆様、有り難う御座います。
 そして、コメントを贈ってくれた皆様、有り難う御座います。

web拍手のお返事
06/07 匿名様

 こんにちは、初めまして。管理人のつみかと申します。駄犬シリーズを気に入って頂けて、とても嬉しいです。りんちゃんの性格が、ちょっと褒められたものではないので、失敗したかもとドキドキしていました。ですので、面白いと云ってもらえて有り難う御座います。
 まだまだ成長過程のりんちゃんですので、今後はもう少し殺生丸様と仲良くなる事を目指して、お話作りをしたいです。
 コメント、わざわざ有り難う御座いました。





web拍手のお返事
06/25 マモル様

 こんにちは、初めまして。マモル様。管理人のつみかと申します。小説読んで下さって、有り難う御座います。ボケと突っ込み、もしくは夫婦漫才のようなお馬鹿な会話が多めのサイトですが、楽しんで頂けて嬉しいです。
 吹き出すほど笑ってもらえるなんて、管理人冥利に尽きます!! 全然笑えなく寒いだけだったらどうしようと、いつもドキドキの小心者ですので、マモル様もお言葉に舞い上がってしまいます。
 とても嬉しい、幸せなコメント有り難う御座いました。





ブログコメントのお返事
06/25 おーたむぽいんと様

 こんばんは、おーたむぽいんと様。
 相変わらず、馬鹿なネタに笑って下さって、有り難う御座います。変な事ばっかり考えている自覚はないのですが、こうして形にすると馬鹿だなぁ…としみじみ思います(笑)
 そうですね、邪見五月蠅いし狭いし、お引っ越しするかもしれません。それかりんちゃんが、通い妻の如く通ってきてくれるかも知れません。後々は、山奥の人里離れた所に、ひっそりとお屋敷と広大な土地を所有していらっしゃるので、本家にて新婚生活するかも知れません。のんびりとゆったり、派手な事もなく、生活品はセレブですが、田舎生活をエンジョイするかと思われます。
 食事当番と下宿代はこちらが爆笑でした!!! でも、りんちゃん勤労女子高生なので、暇な兄が家事してくれるかも知れませんが、そこだけ邪見様に押しつけそうとも思えます。
 以下な感じで、

「邪見様、この肉じゃが凄く美味しい!!! 鯛の澄まし汁も美味しいし、この白和えもごま豆腐もすごいっ!! お豆の炊き込みご飯も上品な味で……、どうやって作るの? 今度、作り方教えて下さい」
「べ…別に、褒められても……何もださんぞ。ま、まぁ…どうしてもっていうなら、この邪見自ら教え……」
「邪見様、教えて!!! こんな美味しい物、自分で作ってみたい。お月謝とか払えないけど…そのかわり何でもするから、邪見様お願いします」
「な、何をいうんじゃ…この、こ……ぎゃああああああああっ!!!!」
「――りん」
「は、はいっ、殺生丸様」
「料理が好きなのか?」
「え…だって……、その、邪見様は殺生丸様の好きなものとか知ってるし。でも、私は知らなくて…好みな味付けとかも分からないし、覚えて……作りたいな…って。……あの、ご迷惑ですか?」
「いや」
「じゃ、じゃあ…出来た時は……」
「楽しみにしている」
「すっごく頑張って、とっても美味しい物を作りますね!!!!」
(うう、ワシって……いっつも超カワイソー……)

 ということで、『タダ』で邪見様は、りんちゃんにお料理を教えてあげるのです。
 毎回、妄想をかき立てる話題等有り難う御座います。今回も思いっきり楽しんでしまいました。
 改めて、コメント有り難う御座いました。





メールのお返事
06/29 紫蘭様

 こんにちは、紫蘭様。メール有り難う御座います。同人誌が無事お手元に届き、私も安心しました。
 手紙は、もう汚い字で……お恥ずかしい限りです。字が汚くて、不快に感じられたらと緊張していましたので、そういっていただけると嬉しいです。
 作品は……微妙なというか、何とも云えない内容ですが、最後はハッピーエンドを目指しているので、大丈夫だと思います。サイトにあるギャグやコメディ系のお話とは雰囲気が違いますが、少しでも楽しんで頂ければ…と、願っています。
 今回は、わざわざご報告有り難う御座いました。

その名はイヌレンジャー3

2008.06.29(22:33)
 こんばんは、皆様。管理人です。

 あらすじでさくさく進むことにしたイヌレンジャーの続きを、折角なのでまた乗せてみました。
 あらすじ過ぎて萌えすらないのですが、そこら辺は個人の妄想パワーにお任せします。
 コメントのお返事は…明日。明日、必ずします、お待たせしてすみません。



 いつものゆるい坂道を登りながら、りんは家路についていた。
 今日はアルバイトが休みである。だから、何となくまだ外が明るい。夏至が近い為か日も長く、帰宅の遅いりんにとっては街灯代わり。夕焼けを背に、住宅街からかなり外れた道を歩き続ける。
 両親が亡くなってから、りんの生活はかなり質素になった。それでも、マイホームとかいうのがあるだけ、ましかもしれない。それが崖の近くで、人気のない道を通らなくてはならないような、ちょっとした林の中ほどだとしても…だ。
 最初見た時は、テーマパークの催し物関係の人か、何か特殊なイベントかバンドか、などなどと頭に過ぎった。仕事か趣味のどちらかとはいえご苦労様だと、のぞき込んだ。
 初めて見る相手の容姿は、絵本で見た人魚の王子様の如く真っさらで、白い顔。それが血の気の失せた白皙だと気が付くのに、りんはやや暫くかかった。何しろ、睫は長いし、肌は綺麗だし、眉間の縦皺が余計だが、文句なしの顔立ちだったからだ。
 思わず手を伸ばし、その余計な皺を伸ばそうとした時だろう。
 いきなり吠えられた。
 怒鳴られたではない、吠えられた――だ。
 人の声よりは獣のに近い、何と形容したらいいのだろう。猫よりは犬系な感じである。吃驚したのもつかの間、噛み付き寸前の獣は、すぐに呻き声に変え、瞼がおちる。
 一瞬見てしまった、見た事のない金色の双眸にぼーっとしたりんだったが、すぐにハッとする。
 彼は怪我をしているのだ。あれは、偽物ではない、本物の血痕なのだろう。再び手を伸ばした時は、完全に気を失っているのか。彼は目を覚まさない。りんは引きずってでもと思ったんだが、結局諦め、家まで猛ダッシュ。急いでリヤカーを引きずって戻ってくる。
 その時、ペットのように銀色の黒騎士の側に、双頭の生き物がいたとりんは初めて気が付いた。
「ビール瓶のラベルみたいな、格好ね」
 そんな生き物を見ながら、それでも動じることなく彼女は男を引きずり、リヤカーの荷台へ運ぶ。あとはもう、夕暮れ過ぎた黄昏時を真っ直ぐ家路にむかうだけだった。


 庭の方から、リビングへ運び込んだ鎧姿の男性は、やっぱりまだ目を覚まさず、りんは濡れたタオルであちこち汚れを落としていた。土砂か何か煤なのか、良く分からない汚れを落とすと、相手はより一層輝いて見える。
 それから救急箱を持ってきて、手当にかかるのだが……困った事に、鎧が邪魔。押しても引いても、叩いても、装着品は取れない。脱がす事が出来ないのだ。
「どうしよう……」
 とりあえず、見える部分だけでもとあたふたしている内に、相手の瞳が瞬きを繰りかえす。
「……触るな」
 それが、彼の第一声。人間らしい初めての言葉だった。


 結局許可だけは何とか取り付けたりんは、装着を外した相手を思う存分薬とガーゼと包帯を使って治療する。その後、夕食を勧めるのだが、そちらは空振り、無視無視無視の三拍子。重い沈黙だけが横たわる。
 仕方がないので、怪我で発熱すると苦しいだろうと、解熱剤と水とを枕元に。そうして、挨拶をすると彼女も眠りについた。
 翌朝、残されたのは血痕が染みついた布団一式と、空になったコップと、手つかずの薬だけ。
 ビール瓶のラベルそっくりの双頭の生き物も、白皙の男も誰もいない。
「これ……どうしよう…」
 粗大ゴミで出して、警察あたりに職務質問されたくはない。
 血の染みべったりの布団処理に、とっても困り果てるりんだった。

その名はイヌレンジャー2

2008.06.26(00:08)
 こんばんは、皆様。今年は浴衣が欲しくなったので、ちょとt買ってみた管理人です。
 浴衣と云ってもやっぱりピンキリで、浴衣単品でも安いのは四千円から三万まで、色々ありました。とりあえず、当たり障りないあたりのセットもの買ってみました。
 あちこち見回って付かれましたが、とても楽しかったです。


 ということで、今夜もイヌレンジャーだったりします。というか、殺りんな所が書きたかったので、そこに辿りつけるように打っていたら、何か日付が変わってました。
 なので、殺りんは明日に持ち越しです。(明日って云うか、今日の夜というか……)
 妹には色物過ぎと呼ばれたイヌレンジャーですが、拍手いっぱい貰ったので、そんなに悪いネタでもないのかもと考える事にしました(笑)


「犬夜叉っ!!!」
 紫電絡む鞭が無情にも振り下ろされる瞬間、駆け寄ったかごめは寸前の所で、彼を庇う。電撃によって痺れる視界の中、必死に犬夜叉を守ろうとするかごめと目があった桔梗は、訝しげな表情を見せた。
 仕方がない、巫女とは代々生まれ変わるもの。クローンとは云え桔梗もかごめと同じ存在なのだ。
 一つの世に、仙女は一人あらぬ。それはこの世の理。
 けれども、奈落によって歪められた存在は矛盾を起こし、パラドックスを引き起こす。歪みを正し再構築を行おうとする世界による負荷が、彼女らへとかかったのか。オーバーヒートした霊力はかごめの魂の一部を削り、桔梗へと流れ込んでしまう。
 荒れ狂う力の奔流のせいで、退却を余儀なくされた黎冥の巫女。虚無の瞳には宿らぬはずの光が宿る。幸か不幸か、あり得ない出会いが、僅かに桔梗の自我が目覚めさせる洗礼となったのだ。
 これから後、桔梗はイヌレンジャーと、否―――犬夜叉と闘うたびに、魂が呼び起こす記憶のフラッシュバックに悩まされ、苦しむことになるのである。
 レッドの怪我で、大ピンチなイヌレンジャー。しかし、敵は非常。さらに追い打ちをかけるごとく、強大な敵の出現!!
 桔梗に継ぐ、新たな敵……それは、邪妖衆最強と謳われる、殺生丸の登場だった!!!
 殺生丸は犬夜叉と同じ妖人(アヤカシビト)。しかも、生粋の妖人で、犬夜叉の異母兄。かつては邪妖王と闘った、戦士でもあった狗一族の子孫である。けれども、人間を嫌い、ハーフである犬夜叉を嫌った彼は、敵としてイヌレンジャーの前に立ちはだかったのだ。
 邪妖衆最強の戦士、殺生丸の容赦ない無敵っぷりに、圧倒されるイヌレンジャー。本来ならば、味方であるはずの殺生丸の攻撃は、彼らを徹底的に打ちのめす。
 今までの必殺技は勿論の事、変身すら出来ないほどにダメージを喰らったイヌレンジャーの面々。まさしく、敗北の二文字を味わう事となった。
 このままでは、地球が奈落の手に渡ってしまう。それだけは阻止しなければならない。そして、桔梗。彼女を救う為にも今此処で負けたままではいけないのだ!!!
 覚悟を決めたレッドの犬夜叉は、負けるものかと手負いの身体を引きずって、置き手紙一つ残し秘密基地より消えてしまう。心配はいらないと慰めるマスコットの七宝の言葉に、かごめは涙を拭う。そして、ひたすら愛しい相手の無事を祈るのだった。
 新必殺技を編み出す為にと、富士の樹海で延々と修行を続ける犬夜叉。だが、急く心とは裏腹、思ったようにワザを生み出せるはずもなく、それどころか日に日に傷の痛みが増していく。朦朧とした意識の中、夢か現か、現か夢か、あらゆる事象が幻のようになった時、一条の光が彼を照らし出していた。
 朧気な意識の中、見知らぬけれども懐かしい声が、犬夜叉へ幾つもの問いを重ねていく。その度に、彼は己の弱さと現実と無情さとを噛みしめる。それでも立ち上がる犬夜叉へ、声の主は最後の質問をした。
『守るべきものはあるか』と―――
 声と同時に、犬夜叉は今まで感じた事のない、恐怖と力をプレッシャーを受けていた。それは殺生丸の比ではない。まさに、死の淵、いや自分の運命という糸が切れてしまう恐ろしさ。ぞっと背筋が凍り付く。震える身体と心は走馬燈のように、懐かしい人々と見知った人々とを映していき……やがて、唯一人へと収束していた………。
「チクショウ…っ!!!!」
 奥歯が砕けるほど噛みしめた彼の手は、鉄砕牙を一振り。
 そして、それは新たなる脈動を打つ。
 眩むような光の中、懐かしい声が「良くやった」と、彼の頭を撫でてくれたのだった。

 遂に新必殺技を編み出したレッドこと犬夜叉は、それを用いて殺生丸と対決!
 犬夜叉を侮っていた殺生丸はもろに攻撃をくらい、重傷。主思いの双頭の麒麟阿吽は瀕死の殺生丸を乗せ、空を駆け逃げおちるのがやっと。
 そして、運命の幕上がる。
 通りかかった普通の地球人の少女・りんと、異なる種族である妖人(アヤカシビト)殺生丸は、そこで初めて出会うのだった。


 個人的には、このあとすったもんだあって、死を覚悟して異母弟との戦いに挑む兄上とりんたんのシーンが、書きたいです。


 では、おやすみなさいませ。

その名はイヌレンジャー

2008.06.24(22:43)
 こんばんは、皆様。管理人です。
 犬夜叉が終わってしまって、毎週水曜日の楽しみが消えてしまいました。かなり寂しいです。しかも、表紙もセンターカラーにも犬夜叉が無いなんて、悲しい。かなり悲しい。あんなに長く連載していたのに!!!! 
 正直、小○館にがっかりです。(絶望したでも、可)

 そんなこんなで、悲しみを癒すのに萌え補給してました。昔好きだった漫画とか小説とか読み直してました。二次創作という愛情表現を覚えた今、改めて読むとすっごいワクワクして楽しかったです。
 とりあえず、脳内妄想だけに止めておきましたが、色々想像するのは面白いです。

 しかし、二次創作は必ずオリジナルの終わりの悲しみが来るので、滅茶苦茶悲しいです。一次創作だと、そういうのが無いような気がして……ちょっと羨ましいです。

 と、無駄な事を書いてしまいましたが、とりあえず今夜はイヌレンジャー。

 覚えている人はまだ覚えているかもしれない、知らない人は全く知らない、イヌレンジャーネタ。


 時は西暦20XX年。青く美しい星、地球に危機が迫っていた。
 禍々しい彗星と共にやってきたのは、邪妖王・奈落。彼が狙うのは、この地球の核ともいえる、四魂の玉。エナジー・ストーンとも呼ばれるそれは、かつて侵略者に狙われた際、陽光の巫女が粉々にし、敵の手に渡らぬよう何処かへと隠されていたのだった。
 その時、手に入れ損ねた玉を、再び邪妖王・奈落は手に入れようとやって来たのだ。
 母なる星の危機を救うため、地球に選ばれた戦士が集う。それこそが、妖戦隊イヌレンジャー!!
 100代目の陽光の巫女として、覚醒したかごめを中心に、三人の戦士が集まってきた。妖人(アヤカシビト)という、地球に古来から住まう種族と、地球人のハーフの犬夜叉。代々巫女の護衛を受け持ってきた、戦士の子孫珊瑚。そして、同じく巫女に使え、風穴を操る弥勒。
 隠して、戦士達の戦いは始まったのだった。
 邪妖王・奈落の手下・傀儡達と、同じく手下の邪妖獣と闘うイヌレンジャー。連戦連勝でしたが、そこへ不吉な影が忍び寄る。それは奈落に仕えるという、邪妖衆と呼ばれる幹部達の存在。
 それでも、風舞の神楽、禍鏡の神無と、善戦をしてきた彼等だったが……非情なやり口が襲いかかる。暁に染まる廃墟にて、仮面の美女が舞い降りた。邪妖衆三人目の幹部、黎冥の巫女という通り名の通り、死者を操り、死したる魂を用いてイヌレンジャーを苦しめる。
 が、犬夜叉の捨て身の反撃で、仮面は砕け……素顔をさらすこととなるのだが……。
 何ということか!
 そこには、99代目の巫女として死した、桔梗の姿があったのである。
 奈落は対イヌレンジャーのために、桔梗のクローンを作り上げたのだ。しかも、桔梗は犬夜叉のかつての恋人。だが、彼の目の前には記憶を持たぬ、奈落の操り人形と化した、巫女の姿があるのみ。桔梗は無情にも犬夜叉へ、霊雷絡む紫電の鞭を振るうのだった
 クローンとはいえ、過去本気で愛した女性に攻撃が出来ない犬夜叉は、必殺技も封じられ、絶体絶命の大ピンチ!!


 とかいうものを、昔考えていました。というか、そのファイルを昨夜見つけて、懐かしい気持ちに思わず、浸ってしまいました。自分では結構気に入っているのか、妄想している間は楽しかったです。
 衣装は色々考えたけど、ピッタリスーツじゃ可哀相なので、トルーパーみたいな感じが良いのかなとか。古すぎて、平成世代の方には通じないですが……。

 でもって、兄はヤッパリ敵で、でもすったもんだがあって、兄上は無事にイヌレンジャー・シルバーに変身できたと思って下さい(苦笑)
 途中、異母弟にやられて、大怪我中を帰宅中の勤労女子高生のりんたんに拾われたり、最初は本当の怪我に見えなくて、テーマパークで悪役でもしてる勤め人と思われたり、演技とは云え血糊までつけて凄い人だなぁ…と思われたり、そのうちマジ怪我だと気が付いた彼女にリヤカーで運ばれたり、装着してる鎧が滅茶苦茶邪魔で治療も出来ずにりんたんが右往左往したりとか、結局、朝起きたら怪我人は勝手にいなくなっていて、血痕べったりの布団だけ残されてしまったりとか……、あったでしょうが……(笑)
 そして、戦隊ものと言えば、必要不可欠が、秘密基地!!! これがないと、お話になりません。
 ちなみに、イヌレンジャーの秘密基地には、イヌレンジャーのマスコット的存在?な七宝ちゃんと、司令塔(苦笑)らしい、冥加じいちゃんがいます。
 で、きっとシルバーな兄上は、もれなくここで共同生活を送るはめに…って、送れるのか? 彼ほど、共同生活から、縁遠い人はいなさそうなんですがね。

 そんな事を考えた、妄想の名残です。


「殺生丸様、お探ししました!! こんな所においでとは、この邪見に一言言って下されば……」
 といって、秘密基地に押しかけて来たのは、殺生丸の従僕の邪見。
 妖人の隠れ里より、殺生丸を追って来たのでしょう。
 とはいえ、つい先日まで己の主が、正義の味方と敵対する悪の幹部をしていたとは、これっぽちも知らぬ邪見です。
 ふらりと出かけたかと思うと、ここ半年近くも行方不明だったのですから。
 しかし、主は無情。瞳潤まし抱きつかんばかりにダッシュする下僕を、優雅に優雅によけてしまうのです。まあ、蹴られなかっただけ、良かったのかも知れませんが。
 壁と衝突した邪見ですが、キョロキョロと周囲を見回しては、今度こそ大粒の涙を流し始めたのです。
「ああ、お労しや殺生丸様。こんな貧乏長屋然とした場所で寝起きするなど、この邪見許せません。こんな、こんな小汚い狭苦しい小屋で……」
「ちょっと、何処が汚らしい掘っ立て小屋だって?」
「むう……ワシはそこまで言っておらんぞ」
 やって来たのは、イヌレンジャー・ピンクことかごめちゃん。抱えてきたのはどうやらシーツのようでした。
「殺生丸、はい。貴方の分はこれね」
 と、ひょいとベットの上に置きます。
 ところが、ところが、一目見て邪見は飛び跳ねました。何故ならば、こんないかにも大衆が、下々が使うような粗末なジャガード織りのシーツを、あの主に使わせようというのです!
 あんな金食い虫、もとい、高級品ばかりに囲まれていた主に、こんなジャガードシーツを使えと……信じられません!!
「お前、こ、こ、こ、このシーツを殺生丸様に使わせる気か!!」
「そうよ。これ安かったんだから。今時、425円でジャガードシーツなんて、そう買えないわよ」
「425円!!!!!!!」
 衝撃的な安さです。このいかにも、いかにもなやっすいパイプベットに、さらに輪を掛けて恐ろしい値段のシーツを使うとは!!
「お、お、お、お、お、お前は……」
「何?」
「お前は、こんな安さの極みのようなシーツを、殺生丸様に使わせる気か!!」
「安いって言ったて、メーカー小売価格は、もっと高いのよ!! 三千円なんだから!! タイムセールで、人数分死守した、すっごくお買い得のシーツなのよっ」
「馬鹿言うな、この折り目や端の処理を見てみろ!! どう考えても輸入品の安い、粗悪品ではないか!! 恐ろしい娘め、殺生丸様の肌がかぶれたら、どう責任取るつもりだ!!」
「か、かぶれるって失礼ね!! 私は今まで一度も無かったわよ。ふん、大体男のくせにそんなに肌が弱いってどういうことよ。そんなもの、根性で乗り切りなさいっ!!」
「根性でアレルギーが治るかぁっ!! それだったら、最初から医者などいらんわ」
「五月蠅いわね、こっちはね色々物いりで大変なのよ。全く、仲間が増えたもんだらか食費はかさむし、日用品は増えるし、ああまた特売のティッシュ買いに行かないと……」
「特売のティッシュ!!!!! そ、そ、それを殺生丸様に使わせる気か!!」
「ティッシュぐらい、何使っても良いでしょう。馬鹿馬鹿しい」
「馬鹿馬鹿しいとは何じゃ!!」
「うっさいわね、大体さっきから何なのよ。ちょっと金持ちだからって、鼻に掛けちゃって、嫌な感じだわ」
「何を言う。ワシは良い品物を使えと言っておるんじゃ!! 大体殺生丸様がお使いになられるシーツは、聞いて驚け。某王室御用達の超高級品のシーツ何じゃぞ」
 

 で、どうでもいいネタで濁した感じですが……、駄犬は頑張ります。まだちょっとしか打ってないけど、頑張ります。
 明日は早いので、ではお休みなさいませ。

駄犬は異邦人6

2008.06.14(22:12)
 こんばんは、皆様。管理人です。
 サンデー拝読しました。携帯予告も見ました。あとは、殺りんファンとしては祈るだけです。犬夜叉一行様も幸せになれたらいいなぁ…と、思っています。
 そして、拍手有り難う御座います。コメントも有り難う御座いました。
 遅れましたが、前の続きです。王子はあんまりというか、ほぼ出てきてません。りんたんの家族ネタになってしまいました。



 けれども彼女の立ち直りは早かった。というか、友達のお迎えの時間がまさに迫っていたのだ。
 きっかり三分後、駄犬の首根っこ捕まえて、りんは雪崩のように降りてくる。無論服は装着済みで、コートまで着込んだ重装備。対する次兄は、未だにバスタオル一枚だけ。すかさずりんが、サイテーと思ったのは、云うまでもない。
「せ…じゃなくて、シロちゃんに筋トレするなって、云ったでしょう!!! 大体、何処の世界に小型犬鍛える人間がいるのよ」
「シロは雄だろう。筋トレは男のロマンだ。どうだりん、兄貴は格好いいだろう」
 相変わらずの兄の言葉に、やっぱり頭の中は納豆かヨーグルトで出来ている思うりんである。発酵どころか、腐り果てて壊死してしまったのかもしれない。
「それは自分の彼女だけに云ってね」
 途端二番目の兄はものすごく悲しそうな顔をするが、構う妹ではない。
 大概の事は大目に見ても、こういう露出やら訳の分からない自負だけは止めて欲しい。他人なら当たり前、家族間であっても当たり前。
(っていうか、以ての外…かも)
 鈴原家の次男は、筋トレマニア。いや、オタクだろう。マッチョとイケメンとを履き違えている困ったさん。
 高校時代の学祭の仮装行列だって、りんはどうにかして貰いたかった。
 番長とかいうのは、まだいい。今時珍しい素足に下駄も許そう。長ランだってそり込みだってリーゼントだって気にしない。
 けれども、半裸というのは見たくなかった。目を瞑る事が出来ない。ずっと学ランを着てるならば、まだ露出が限定なのでマシだが―――奴は脱いだ。隣接する中学の前も行列コースだった為、時間帯が放課後というのもあったのだろう。
 毎年の事ながら、隣の学祭は良くも悪くも大注目されるもの。田舎過ぎて他に娯楽がないというのもあるが、手短にいる憧れの対象という役割が大きい。
 中学生からしてみれば、高校生という肩書きだけでもう大人と同意義。しかも、悪い意味でエスカレーター製なので、小学校の頃から誰が誰の姉弟なのか、名字割れしてしまっていた。
 マッチョポーズを決めて兄が半裸で歩いた時、彼女は思春期真っ盛り。身内だというのが恥ずかしくて、消えてしまたいほど嫌だった。
 見た瞬間、制服(セーラー)の名札を引きちぎってしまいたい、衝動にかられたものだ。ソレ番長じゃねーだろうとも、ど突き倒したかった。
「どうせ鉄アレーでも背負わせて、強引に何かさせたんじゃないの?」
 何しろ兄には前科がある。同じ事を夏休みにもやらかしていた。あの時も散々注意して、もう二度としないように云ったはずなのに……これ。
 信じられない。犬に筋トレさせて、何が楽しいのか。我が兄ながら、変態だと彼女は感じ入る。
 しかもりんは後日、人間姿の王子の愚痴を聞かされ、散々な目にあったのだ。
 女性誌に掲載された男性タレントやらスポーツ選手やらのセクシーショットを目指しているならばまだ可愛い。だが、人に『それ』を直視させようとするのは以ての外だ。
(つーか、ポーズのまねっこしたいが為に地元で女性誌まで買っちゃうのは、アウト……どころか、むしろ嫌)
 お陰で、名字バレ顔バレ兄バレしている文具屋さんに行きづらくてたまらない。男性に対する彼女の潔癖さは、この兄の影響が大きいだろう。
(お兄ちゃんの彼女さんってエライよなー。マジで……尊敬に値するよ)
 まだ見ぬ相手を思い、りんはそんなことを考えた。


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